スコットランド

でかい岩があるから来ないかい?と誘われて行って来ました。五月の連休にスコットランド。家から車で9時間。本当にここのクライミング狂達のエネルギーには頭が下がります。木曜に仕事を早く切り上げて、知人にピックアップしてもらい、一路北へ。その晩は湖水地方の山小屋に宿泊しました。湖水地方、前に来た時はずーっと雨に降られて散々な思いをしましたが、今回もしとしと雨が降り続けていました。翌日、グラスゴー、エジンバラを横目にスコットランド北部の高地へ到着。途中で名も知れぬ小さな岩場で半日遊びました。

翌土曜日が本番。知人の夢の岩場だというシェルターストーンクラッグ。スキー場(がスコットランドにはある!)のゲレンデを登り始めますが、霧がすごい。視界50mくらい。しかし、峠を越えると目の前に大きな谷がひらけます。谷の底にはきれな湖があります。



ここで難儀したのが沢の渡渉。写真で見ると小さな小川ですが、近づいて見ると結構な渓流。飛び石を探して右往左往するも、なかなかいいポイントが見つかりません。そこで決意して股間ギリギリの深さまで水に浸かって渡渉。知人は背が高いので膝まくりで大丈夫でしたが、僕はチビなので、思い切ってパンツ一丁になりました。


今回の目当てのシェルターストーン。選んだルートはニードル (9ピッチ, E1 5b)。登った感じでは5.10-くらいでしょうか。ただ、トポの写真に各ピッチの終了点(もちろんボルトアンカーはありません)が明記されていない、イギリスのトポ特有の大げさな記述、久しぶりの長いルートだったので距離の感覚がうまく取れず、ロープを伸ばしたらなかったり、伸ばしすぎたりと、なかなかのアドベンチャーでした。


最後の核心ピッチ。ワイドクラックなんですが、中にはまだ雪が詰まってました。岩自体もびしょ濡れで、結構難儀しました。

帰りにはこんなに大きな雪原を歩きました。もしかしたらまだスキーができる場所があるかも知れません。



日曜日はクライグドゥーとかいう名前の岩場。きれな垂壁です。相変わらずトラディショナルな岩場です。あまり人気のなさそうな、E1 5aのルートを登ったら、地上3mくらいのところでランナーを取って、そのあと10mくらいのところまでノープロでした。クライミング自体は5.8くらいなんですが、登った後に、げんなりしました。。。


とまぁ、スコットランド。イングランドにはないワイルドな感じがよかったです。


コメント

人気の投稿