トラッド王国イギリス
という特集を何年か前のロクスノがやってました。ちょうど同じ頃、自分もクラッククライミングに挑戦したり、少しトラッドらしいことをかじり始めたので、なかなか興奮しながら特集記事を読んだ記憶があります。で、色々あって今年、イギリスに引っ越してきたので、少しは王国のトラッドをかじってみようと色々挑戦してます。まぁ中年オヤジたちに混ざっての週末クライミングが主なので、あまり刺激的な話はありませんが、これまで感じたこと2、3書き留めておきたいと思います。
まず、王国トラッドの定義はいたって簡単で、「ボルトがない」ということ。北米にいた頃はトラッドというとクラッククライミングと同義みたいな感じだったので、そこは新鮮でした。また、王国トラッドと並んでよく耳にするのがグリットストーンですが、石灰岩や花崗岩など、他の岩質も沢山あります(イギリス人が「サイコー!」と大喜びする南ペンブロークというエリアなどは石灰岩のトラッドエリアとして有名ですし、イギリススポーツクライミング界のゴットファーザー、スティーブマクルーアが最難ルートを量産しているマラムというエリアでも最難ルートの横でオッさん達が必死な形相でE3やE4を登っているそうです)。
プロテクションはもちろん、アンカーもナチュラルです。ナチュラルプロテクションに関しては、花崗岩でカムを多用するクライミングに慣れていたので、ワイヤーを多様するクライミングが新鮮でした。イレギュラーな形の隙間にワイヤーをセットする機会が多く、セカンドでギアを回収するのが結構大変です。知恵の輪みたいなセットをする奴がいるときは、結構な地獄です。アンカーの設置も色々工夫が必要で、カム、ワイヤー、スリングがセットできるときはいいのですが、そうでない時はロープを大きく手繰って、近くのボルダーや岩角に引っ掛けたりします。そうした岩すらないときはどうするか?こっちのクライマーから聞いたアンカーネタには、ウサギの巣穴トンネルにロープを通したなんて話もあります。いよいよ何もないときはロープいっぱい崖から離れてボディービレイだそうです。アンカーがないので、リード、セカンド、歩いて降りる(海岸などで歩いて降りられないところには懸垂下降用の杭が打ってあります)が基本です。最初はこの歩いて降りるがめんどくさいなとも思いましたが、慣れれば気になりません。
あと、新鮮だったのがダブルロープです。たまにはシングルロープで登っているパーティーも見ますが、基本的にはダブルロープです。これはプロテクションの設置が左右に大きく揺れるからなんだと思います。
まず、王国トラッドの定義はいたって簡単で、「ボルトがない」ということ。北米にいた頃はトラッドというとクラッククライミングと同義みたいな感じだったので、そこは新鮮でした。また、王国トラッドと並んでよく耳にするのがグリットストーンですが、石灰岩や花崗岩など、他の岩質も沢山あります(イギリス人が「サイコー!」と大喜びする南ペンブロークというエリアなどは石灰岩のトラッドエリアとして有名ですし、イギリススポーツクライミング界のゴットファーザー、スティーブマクルーアが最難ルートを量産しているマラムというエリアでも最難ルートの横でオッさん達が必死な形相でE3やE4を登っているそうです)。
プロテクションはもちろん、アンカーもナチュラルです。ナチュラルプロテクションに関しては、花崗岩でカムを多用するクライミングに慣れていたので、ワイヤーを多様するクライミングが新鮮でした。イレギュラーな形の隙間にワイヤーをセットする機会が多く、セカンドでギアを回収するのが結構大変です。知恵の輪みたいなセットをする奴がいるときは、結構な地獄です。アンカーの設置も色々工夫が必要で、カム、ワイヤー、スリングがセットできるときはいいのですが、そうでない時はロープを大きく手繰って、近くのボルダーや岩角に引っ掛けたりします。そうした岩すらないときはどうするか?こっちのクライマーから聞いたアンカーネタには、ウサギの巣穴トンネルにロープを通したなんて話もあります。いよいよ何もないときはロープいっぱい崖から離れてボディービレイだそうです。アンカーがないので、リード、セカンド、歩いて降りる(海岸などで歩いて降りられないところには懸垂下降用の杭が打ってあります)が基本です。最初はこの歩いて降りるがめんどくさいなとも思いましたが、慣れれば気になりません。
あと、新鮮だったのがダブルロープです。たまにはシングルロープで登っているパーティーも見ますが、基本的にはダブルロープです。これはプロテクションの設置が左右に大きく揺れるからなんだと思います。

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